いまや国民の1割超が分譲マンション住まいという時代。「マンション管理士」「管理業務主任者」は、マンションを適切に管理するプロとして不可欠な存在です。
マンション管理業界や不動産業界から注目を集める国家資格として人気が高く、両資格をダブルで取得する方も増えています。

 

マンション管理士・管理業務主任者の活躍シーン

マンション管理士は、マンション管理組合や住民からの相談に応じ、法的見地からアドバイスを行うコンサルタント。マンションで発生するさまざまなトラブルに対し、解決をサポートします。
管理業務主任者は、主にマンション管理会社の従業員として活躍。管理委託契約時の重要事項説明や、組合に対して管理状況の報告などを行います。
両資格とも資格は生涯有効。末長く活用できる強力な国家資格です!

 

社会的ニーズも上昇中!

国土交通省のデータによると、2023年には築40年超の高経年マンションが136万戸を上回っています。
最近では災害対策の強化や、手すりやスロープの設置など高齢者・障害者対策の必要性も高まり、両資格のニーズも多様化しています。

 

独立・開業も可能!定年後の対策にも

マンション住民からの相談に乗り、助言をするマンション管理士。管理・運営のコンサルタントとして独立開業も可能です!
これまでの社会人経験が活かせて社会貢献にもつながることから、定年後のセカンドライフの武器として、取得する人が増えています。

 

就職・転職や昇進・昇給の切り札に

法律によって、マンション管理会社は一定数の「管理業務主任者」を設置することが義務付けられています。
そのため、有資格者は即戦力としてみなされ、不動産業界やマンション管理業界への就職・転職が有利に!昇進や昇給も期待できます。

TOPへ