建設業経理士は、建設業関連の会計知識と会計処理のスキルを持つ「建設業経理のプロ」。
建設業経理独自の会計ルールを理解し、帳簿の作成・決算処理などの会計処理や、書類の作成・管理などの事務処理を行います。

 

主な活躍の場は、建設業や関連企業

建設業経理士の活躍の場は主に、建設会社や工務店など、建設業および建設業関連の企業。個人経営から中小企業、大企業まで規模はさまざま。就業先は全国に幅広くあります。
建設業というと男性的なイメージがありますが、あくまで経理職なのでオフィスワーク。男女問わず活躍できます。

 

経理スキルと建設業の専門知識を持つ人材

建設業経理には、基本的な商業簿記の知識だけでなく、建設業についての専門的な知識や理解も求められます。
商業簿記では「売上」と呼ばれるものが、建設業経理では「完成工事高」と呼ばれるなど、用語が異なるのも特徴のひとつです。

 

建設業の需要拡大でニーズも向上!

建設業は地域のインフラ整備・維持をはじめ、地域の安心・安全を担う、社会になくてはならない存在。
リニア中央新幹線の開通、日本各地の老朽化した公共設備の修繕など、今後も建設業界の業績は堅調に推移していくことが予想されています。
建設業経理士は、そんな建設業界を支えるのに必要不可欠!常に安定したニーズがあります。

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